Photo

  好奇心のタネ

blogの更新からいつの間にか遠ざかっている時というのは何かしら背後に原因があるもので、僕の場合はどうやら体調に起因することが多いようです。今回の空白期間もやっぱりどこかおかしかったのでしょう。今朝少し熱を出してみて、「うん、やっぱりイマイチ…

  花道を行く

雨が心配された天気でしたが、日ごろの行いの善さからでしょうか、降られることなく自転車による「お花見RUN」80kmを完走してきました。 二子玉川から狛江・調布・府中・国立・立川・昭島・福生・羽村の各市を、多摩川沿いに往復する80kmの道のり。途中、…

  道具の風格 〜GRの進化〜

今日、届きました。僕のGRを進化させる種子たちが・・・。そんな種子を身に付けて、進化を遂げた姿が、これ。 携帯カメラで撮ったので画質はよろしくありませんが、僕のGRは今日、こんな姿に生まれ変わりました。匂い立つような独特の風格を備えた、堂々たる…

  桜と狂気と

昨日のエントリーに少し花見のことを書いたら、なんと今夜は花見の現場に遭遇です。 我が家の近所の播磨坂という桜の名所(?)。朝通りがかったときにも、7分〜8分咲きといった桜が坂の上から下までを覆っていてとてもキレイでした。(残念ながらその時はカ…

  夜の宴はオーブンブン

引き続き山荘での一夜について。 こうしたOB会の集まりに必ずといっていいほど登場するのがダッチオーブン。物凄く重たい鉄のカタマリですが、こいつから生み出される料理の美味しいこと美味しいこと。今回はダッチオーブン「くろがね1号」(我々のネーミン…

  坂の上で出会うもの

先週の土日は、八ヶ岳の麓で過ごしてきました。学生時代に所属していたサークルのOB会で資金を集めて作った山荘が出来上がり、その開荘式だったのです。 目の前に南アルプス甲斐駒ケ岳、そして八ヶ岳を望む丘陵地帯に建つ山荘。予想していた以上にしっかり…

  人運を招く

会社の同僚が、猫を飼い始めたという話を聞きました。子猫だそうで、じゃれると手を引っかかれてしまうのだとか。というわけで彼の手は傷だらけ。そんな様を見て、というわけではないですが、鹿児島の仙巌園にあった雑貨店を思い出しました。秀吉の朝鮮出兵…

  カメラを治す

先日の鹿児島旅行の間に、カメラのファインダーにゴミが入ってしまいました。写真には写り込まないのだけれど、ファインダーを覗くと上部に黒い染みのようなものが・・・。一眼レフカメラは、レンズをガボっと外して交換するので、その際にちょっとしたゴミやホ…

  ふわり、ごくり、じわーん 〜鹿児島の酒〜

芋焼酎、好きでした。鹿児島を旅して、芋焼酎が大好きになりました。 これまでは焼酎を飲むときはロックで、と決めていました。水やお湯で割ってしまうと、本来の味が失われてしまうような気がして。「飲み方は?」と尋ねられて「ロックで」と答える瞬間の、…

  威風堂々 〜鹿児島の食〜

もともとの旅の目的が、美味しい食事と旨い焼酎、それからちょっと温泉気分、というものだっただけに、食への思いは当初から並々ならぬものがありました。「この際、金に糸目はつけねぇ!」ってな具合に、一日目の夜は正統派の鹿児島郷土料理に挑みかかりま…

  幽玄 〜仙巌園の空気〜

薩摩の土地を長年にわたって統治した島津家。その別邸があった仙巌園に出かけました。ここは幕末期、欧米との実力差に強い危機感を抱いた藩主・島津斉彬が近代工業を興すべく行った「集成館事業」が有名ですが、藩主の別邸として、その庭園も名高いところ。 …

  炎に抱かれた場所 〜鹿児島の風景〜

鹿児島を旅してきました。二泊三日、県内くまなくとはいかなかったけれど、鹿児島の、薩摩の歴史の一端に触れ、自然の息吹を感じることができた素晴らしい時間でした。 ふと海を見ると、そこには必ず煙を吐き出しながら悠然と見下ろす桜島の姿がありました。…

  ぶらり本郷

今日はお昼にぶらっと自転車で本郷に行ってきました。東大付近を自転車で走るのは初めて。なんだかタイムスリップしたような古びた町並みに、ちょっとレトロな気分になってしまいます。 こんなパン屋さんがあったりして。 お昼は、普通なら恐らく足を踏み入…

  走るカメラ

九段下を後にして、皇居をぐるりと回りながらパレスサイクリングに参加してきました。上の写真は、ポケットに入れていたGR Digitalで走りながら撮影したもの。ちなみに、走り抜けた後ろはこんな光景だったようです。 [ 一人自転車にまたがって、下方に手を伸…

  大きな意志

晴れた日曜日に朝から自転車、ちょっと久しぶりな一日の始め方です。外に出た瞬間はさすがに寒さにひるんだけれど、走り出せばどうっていうことはありません。特に目的地は決めていなかったけれど、後楽園からいつもとは逆方向、飯田橋方面へ走ります。 もの…

  夕陽に向かって

一週間の睡眠不足が祟ったのか、よく眠った一日でした。宅配便を受け取るために朝から起きていたのに、受け取った途端に気が抜けたように眠り込んでしまって、気づいたら昼の3時。一日が暮れていく!!このままでは夕方になってしまう!!危機感が全身を襲い…

  表参道の素敵な光景

表参道の夜。僕の住む池袋方面(東京23区北部)とは少し違った雰囲気の街になります。同じ都会であることには変わりないけれど、より都会的というか、洗練されているというか。渋谷とも違う、代官山とも違う、もちろん六本木とも。 路面にあるのがビルではな…

  表参道の不思議な光景

2月2日に一週間前の日記を書くのも変ですが、ここのところ仕事からの帰りが遅くてなかなか更新できませんでした。というわけで・・・。 27日に、すごく久しぶりに表参道に行ってきました。東横線沿いに住んでいた学生時代には、渋谷から少し足を伸ばせば辿り着…

  テーブルフォト事始め

テーブルフォトで楽しんでみては?という写真雑誌の提案を少しだけ真に受けて、自宅のテーブルの上で1枚だけ撮ってみました。 陶器でできたキャンドル。雑貨を集めるのには興味ないけれど、いざ何か部屋の中で写真を撮ろうとすると困ってしまう、そんな殺風…

  冷凍耳の自転車行

自転車行、といっても地下鉄2駅分、池袋まで往復しただけなのですが、とにかく風が強く、寒い日でした。 午前中から昼過ぎまで、近所のモスバーガーで粘って勉強。ハンバーガーショップに在ること4時間、さすがに2食摂るのはまずかろうと、自転車でそのまま…

  エーゲ海に臨んで

正月2日から2泊3日で、浜名湖に行ってきました。海辺に立つホテルで過ごす正月、悪くないものです。そのホテル、ギリシャがテーマだったようで、建物やレストランの名前も全てギリシャに因んだもの。ロードスとかミコノスとかいった具合に。 素晴らしく晴れ…

  ちょっとちょっとちょっと

新年 明けましておめでとうございます。 実家のベランダから撮った初日の出。富士山の頂上でこいつを拝むことにエネルギーを傾注される方もたくさんいますが、僕はこれで十分満足。3000メートル上空から眺めたって、地上数十メートルから眺めたって、太陽は…

  故郷の変化と観覧車

故郷 名古屋の街の中心に、何年か前に観覧車が現れました。帰省したときに前を通り過ぎたことはあったけれど、眺めてみるにはこれが初めて。街の中心に、しかもビルに張り付くように巨大なリングが据えられている姿は、ちょっと不思議な光景です。 何事も経…

  年の瀬 師走 etc.

秋が終わってすっかり季節が変わりました。冬将軍の先遣部隊は既に東京入りを果たしているようで、日を経るごとに布団の中と外気との温度差が増していく気がします。 さて、先週一週間は久しぶりの多忙日程。タクシー帰宅こそ2回で済んだものの、長距離出張…

  師走に手帳

月曜夜の「カンブリア宮殿」(テレビ東京)、テーマは『手帳』でした。新しい年を間近に控えて、気持ちも新たに、手帳も新たに、と考える人が多いということなのでしょう。番組の中では、「今は空前の手帳ブーム」といった言葉も飛び出します。確かに、書店…

  紅葉の御苑を彩る人、色、太陽

昨日に引き続き、新宿御苑で撮った写真。1日で載せてしまうとネタが尽きてしまうので、小分けにしています。日付がズレてる?気にしない気にしない。もともと日記と言いつつ、生活の記録をつけているわけじゃないのだから。 大きな落ち葉がたくさん積もった…

  新宿御苑 秋から冬へ

自転車で新宿御苑へ出かけてきました。家から約6km、特に遠いというわけではないけれど、外は何せ寒い。グローブから出た指先に12月の風が容赦なく吹き付けて、かじかんでしまいます。ブレーキに触るのが嫌になってしまうくらいの痛みに少し辟易・・・。たった6…

  日曜日の朝は快晴に限る

朝から少し出かけてきました。日曜日の朝(といっても9時過ぎ)、街は人通りも車も少なくて、快晴を自分ひとりで楽しんでいるような気分になります。 車通りの少ない道の風景からは、「ここって、こんなに真っ直ぐな道だったんだな〜」なんていう感慨もあっ…

  池袋 in white & black

今日は研修の事前課題(今の仕事になってから初めての研修です。前の会社ではしょっちゅうあったけど・・・)をやろうと近所のモスバーガーへ。ブランチとホットコーヒーを味わいつつ、のんびりと窓際の席で読書(これが課題)です。 著者近影、なんちゃって…

  遊びが最初

今日、こんな本を読み終えました。旅の極意、人生の極意作者: 大前研一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (31件) を見る経営コンサルタントの大前研一氏が旅の極意を語る、という何と…