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  身近な冬の風景

山に紅葉を見に行きたいなあ、と思っているうちに、いつの間にか東京の街路にも紅葉の姿。すっかり冬の風景が見られるようになっていました。 思えばもう11月も終わり。先週の半ばからは、まさに「身を切るような」寒さを感じる日も増えてきました。 空も、…

  震えるほどの景観

前日の夕暮れ、沈み行く太陽の光を浴びてピンク色に輝くマントクックを見たことで、すっかり期待に胸が膨らんで目覚めたマウントクック村滞在最終日。前日のトレッキングで少し足は疲れていたけれど、窓外を眺めた瞬間に思わず「やばいよ、これ・・・」と呟いて…

  遅れてきた冬 マウントクックは雪の中

(かれこれ2週間近く体調を崩しています。数日間発熱した後、長くせきと喉の痛みに苦しめられる、これが今の流行風邪の特長だそうで・・・。ようやくその苦しみにも慣れてきたので、日付を遡ってまた書いていこうと思います。) ニュージーランド最高峰のマ…

  ミルキーブルーの湖

ニュージーランドには、氷河から流れ出た水が貯まってできた湖がいくつもあります。ChristchurchからMt.Cookに向かう途中、そんな湖の中でも美しさで名高い2つを通過していきます。一つが、テカポ湖。原住民であるマオリの人々の言葉で「夜の寝床」を意味す…

  どこまでも続く・・・ NZの大地は茶・緑・白

小さな都会・Christchurchを後にして、バスでアオラキ・マウントクック国立公園内にあるマウントクック村に向かいます。片道約270kmの旅。 ニュージーランドに高速道路はありません。郊外に出ると「100」とだけ書かれた標識が道路の両側に現れるだけ。そう、…

  旅の始まり 青空の下のChristchurch

出発直前までいろいろなバタバタに追われつつ、何とかスーツケースに荷物を詰め込んで空港へと向かった15日の夕方。飛行機に乗る頃には、もうすっかり外は真っ暗でした。疲れが体の底から染み出してくるような感覚にうとうととしながらも、食事時にはビール…

  本当に美しい場所

多くの移動を伴う旅であることを考えて、コンパクトな一眼レフカメラ OLYMPUS E-410をカバンに詰めてニュージーランドへ。 今日日本に戻ってきました。本当に、美しい場所。そして、その美しい場所を守るために人々が真摯な努力を続けている国。心から感動し…

  逗子で合宿

もうかれこれ1ヶ月近く前のことになってしまいましたが、逗子に自転車合宿に行ってきました。5月にロードバイクを買った友人たちとともに。気の合うの仲間と泊りがけで自転車の旅。何だかのんびりしていていい響きでしょう? ところが・・・その日の湘南は猛…

  夏の生活 その5(東京編)

セブ島から戻ってきても夏休みは終わりではありません。家でゴロゴロというのは勿体ない!というわけで、東京観光を楽しんできました。 そう、丸の内近郊を訪れたことのある人ならご覧になったことがあるかもしれない二階建ての「スカイバス」。こいつに乗っ…

  夏の生活 その4

今回は長編小説をどっぷりと読みふけるべく、全8巻をセブ島へと持ち込みました。 昼はプールサイドで、日が暮れた後は部屋の窓辺で。とにかく読む読む。ここのところ眼の調子が悪く集中的な読書は避けていたのですが、新しいメガネを入手したこともあってそ…

  夏の生活 その3

プールサイドで寝転がって読書するのが無上の喜び、と以前に書きましたが、実際どんな感じなのかと言えば・・・ まずは居心地のいい空間を確保することから始まります。リゾート内のプールサイドには、至るところにデッキチェアが置かれていて、自由に寛ぐこと…

  夏の生活 その2

アジアのリゾートで毎回驚きつつ幸福な気分にさせてくれるのが、その朝食。多くはビュッフェ形式なのですが、そのバリエーション・味は申し分なく、テラスで海やプールを眺めながらおなかいっぱいに食べる朝のひと時は、この上もなくのんびりとして、この上…

  夏の生活

この1週間は夏休み。毎年恒例の南の島のリゾートに出かけてきました。今回の行き先はセブ島(フィリピン)。フィリピンという国に出かけるのはこれが初めてでしたが、どこでも英語でのコミュニケーションが可能だし、フィリピーナの皆さんは人懐こい方々が多…

  散歩道 in 表参道〜青山

お昼から表参道〜青山にかけてを散策してきました。曇り空に時おり覗く青空、そしてかなり蒸し暑い陽気。決して「清々しい」とはいえない天候ではあったけれど、洗練された街といった風情のエリアを歩くのもたまには悪くない、というわけで。 表参道の地下鉄…

 稀なる晴天

祝日だった16日、朝起きてみると空が青く澄んでいました。ここのところ休日はずっと雨か曇りだったので、居ても立ってもいられず、カメラと文庫本1冊をカバンに入れて自転車に。行き先は特になかったけれど、休日の朝の皇居周りを走ってみようということで…

  海の匂い 太陽の感触

沖縄で滞在したのは、カヌチャベイ・ホテル&ヴィラという沖縄本島の東海岸にあるリゾート。海外のリゾートそのままに、敷地内にプライベートビーチやプール、複数のレストランを完備しています。一度この土地に足を踏み入れたら、沖縄を去るその時までどこ…

  そこに少しの工夫を

沖縄旅行の際にもらったプレゼント。ガラスでできた透き通る温度計です。いつもとは少し趣を変えて、作品っぽく撮ってみました。 ガラス越しに写真を撮る。正直初めての経験。向こう側の世界がいつもの眺めとは全く違った様子に変化をしています。温度計、そ…

  沖縄 de 一休み (夕陽・海)

沖縄に2泊3日で出かけてきました。実は10年以上ぶりの沖縄。毎年の夏休みにアジアリゾートに出かけるのがすっかり習慣になってしまってからというもの、日本の南国・沖縄には少し足が遠のいてしまっていました。 わずかに3日間とはいえ、日本とは思えない青…

  休日の朝食という名の幸福

昨日は当番で出社。その後、学生時代の登山サークルの仲間と表参道で大盛り上がり。アウトドアで一緒になる機会はすっかり減ってしまったけれど、変わらぬ仲間の明るい表情と元気な姿に、こちらまで元気いっぱいになってしまいました。 ここ2週間ほど続けて…

  マクロな描写にフォーリンラブ

以前から花や昆虫の写真にはほとんど興味がありません。というわけで、そうした被写体に接近して撮影する際に使われる焦点距離の長い(つまり望遠の)マクロレンズには全くと言っていいほど惹かれない、というのがこれまでの私。 ところが、ふと眺めていた写…

 晴天休日のジレンマ

気温が上がって夏の足音が聞こえる今日この頃、週末がやってくるたびに悩まされるのが晴天休日のジレンマ。晴れた空を見た瞬間、自転車で走る爽快感が体中を駆け抜けて、もう居ても立ってもいられなくなる。一方、こんな晴れた日だからこそ、カメラを携えて…

  blogにも休暇を

久しぶりの更新ですね。blogにも休暇を、というわけではないのですが、ここ3週間くらいはここに文章を綴る以上の優先度で取り組むことが多かったというところでしょうか。忙しい、というのとは少し違うんだけれど。 さて、6月最初の週末には、自転車で鎌倉〜…

Tour of Japan

自転車に乗って観戦に行って来ました、Tour of Japan。公式ステージレースとして開催されている自転車ロードレースです。 初めて間近で見るプロの走り。感動し興奮しました。詳細はまた後日に改めて。

 白金でパーティー

といっても別にたいそうなものではなくて、前の会社の同期の家でホームパーティーを開催。配属先が同じ支店だった同期5人で集まって、各自1品以上の食事を「作る」ことが義務付けられたパーティー。デパ地下で何か買っていって誤魔化すというのが許されない…

  Had a nice weekend

土曜日の一日を休日当番という仕事で費やしてしまった先週末。日曜日はそれを取り返すべくアクティブに。 まずは朝9時、次の予定である自転車用の服装&装備で床屋へ。髪を切ってそのまま新宿に向かう腹づもり。ところがここでトラブル発生。なんと床屋は開…

  岩と滝 軽井沢の風景

blogの更新がしばらくストップ。ゴールデンウィーク明けの一週間が過ぎました。心の重さに愕然とした月曜日・火曜日。少し社会に適応してきた水曜日。軽やかに過ごした木・金曜日、といったところでしょうか。 さて、そんな一週間を過ごす前に眺めた景色を少…

  少し遅めの春 〜GW@軽井沢〜

ゴールデンウィークの前半は、軽井沢に出かけてきました。同じ宿に留まってのんびりと過ごす数日間というのは何物にも変えがたい充足感をもたらします。 東京から長野新幹線でわずかに1時間10分。それでもやはり高原なんですね、東京ではもう一月くらい前に…

 真夜中の映画館 静かなる高揚

昨日は休日当番で出社。ゴールデンウィークのド真ん中で当然のことながらほとんど問い合わせなどなく、自分の仕事をしたり読書に励んだりで朝8時から夜9時の13時間を消費しました。4連休の中心日をこんな形で使い果たしてしまう(もちろん代休はあるけれど)…

  新緑

週も半ばを過ぎてから、22日分の更新です。ここ数日blogサイト(はてな)の調子が悪く、ちいっとも写真をアップロードできなかったため、遅延していました。 さて、ほんの数週間前には満開の桜に包まれ一面さくら色に染まっていた近所の播磨坂。今ではすっか…

  我が開幕戦 〜神宮球場〜

すっかり春らしい陽気の到来とともに、やってきましたプロ野球シーズン。今日は今シーズン初の野球観戦に出かけてきました。 何事も「初」というのは大切。絶対に負けたくない、という気持ちで臨んだこの試合。終わってみれば両軍合わせて31安打・23得点の乱…