横浜散歩with Luis Garneau

サークルの先輩が関内のバーでイベントをする、というので顔を出すことに。夜9時からスタートということだったので、「せっかく横浜まで行くんだから、ちゃんと遊びに行くことにしよう」と、レンタサイクル&カメラのゴールデンコンビで街を散策することにしました。
今回お世話になったのは日本大通駅から徒歩3分くらいのところにある自転車ショップ「Green Style
自転車雑誌に紹介されていた、小径車をメインに扱う自転車の販売&レンタルショップです。自転車はもちろん、内装から店員さんまですべてがおしゃれ。こういうお店が近所にあったら、きっと入り浸って、結局小径車を買ってしまうことになるだろうな・・・と思ってしまいます。

ここで大誤算だったのは、レンタサイクルが貸し出し中だったこと。やっぱり春・夏・秋の土日は予約が必須だったようです。いったんは諦めて近くの山下公園でぼんやり。30分後、どうしても諦めきれず、「あの・・・一台くらい返却されてたりしませんか?」と再びお店へ。この執念を認めてもらえたのか、肩から提げた大きなカメラが訴えるその寂しげなオーラが目に留まったのか、「うーん、試乗車でよかったら、使ってください!!せっかく横浜の街を写真に撮って回ろうとされてたんですからね。」と・・・あぁ、何という優しさ、ホスピタリちー。
感謝感激しつつ、小径車の代表格Luis Garneau (ルイ・ガノ)にまたがったのでした。

まずは昼間の横浜中華街。人ごみの中も、小さな自転車なら何のその。自転車で走ってみると、これまで徒歩でしか回ったことのなかった中華街が、ちょっと違った角度から眺められます。

とはいえ、歩いて回ろうが、自転車で回ろうが、基本的な行動パターンは同じです。路上でふかしながら売られている大きな肉まんを・・・食べるのです。