意外な事実

 WBCでの快挙から一夜明け、テレビも新聞もお祝いムード一色ですね。
 それとは特に関係ないのですが、今日は親愛なるAmazonさんからこの本が届きました。シンプル・リーダー論―命を懸けたV達成への647日 (文春文庫) ご存知の方も多いと思いますが、僕は大の中日ドラゴンズファン。そしてそれと比肩するくらいに、星野仙一監督(現在は阪神タイガースSD。でも僕にとっては、彼は永遠に中日ドラゴンズの監督なのです)を敬愛しております。
 そんな僕が先日気付いた意外な事実。星野監督は中日時代を含め、いくつかの著作を世に送り出されていますが、何とそのうちの一冊すらも手に取ったことがなかった。というわけで、手始めに購入したのがこちら。もちろんまだ読んでいません。
 阪神タイガースを優勝に導いてからというもの、「理想的なリーダー・上司」などと持ち上げられてしまった星野監督。この本もまた、そんな「世相」の中で出版されたものには違いありません。でも、世の中の雑音から離れた、彼の本心・考え方のコアのようなものに、少しでも触れられたら・・・、と期待します。