花見リハビリ

ヘルニア再発2日目、朝は比較的具合がよかったこと、近所の播磨坂の桜が満開だったことで、「花見リハビリ」を敢行しました。久しぶりにNikon D200を肩から下げて、20mmの広角単焦点レンズと70-300mmの望遠ズームを携えて。

この時期の播磨坂は本当に美しいです。道の上を屋根を張るように桜が枝を伸ばし、その一本一本にびっしりと桜が花を咲かせてくれています。朝7時半の播磨坂、花見客は一人もおらず、静かに散歩する人々の姿tがちらりほらり。ゆっくりと桜の花を眺めるには、こんな時間がいいものです。

今回じっくりと桜を眺めてみて印象に残ったのは、その幹の質感。あまりじっくりと桜の幹を見たり触ったりしたことはなかったけれど、幹から生え出た花弁を見ているうちにふと気がつきました。その花弁を引き立てている幹の雰囲気・質感が、何ともいいな、と。
シャッターをゆったりした気分で切りながら30分ばかり散歩。今日は腰だけでなく、写真撮影のリハビリにもなったようです。
Nikon D200 with TAMRON AF70-300 F/4.5-5.6