ウィルス性胃炎にかかりました。
今朝から胃が痛く、熱もあり、夕方病院で「ウィルス性胃炎」との診断を受けました。点滴治療を受けて帰宅。おなかの風邪、といったものでしょうか。しばし安静にしています。
物質的豊かさの実感は炊飯器から
炊飯器を買いました。
結婚以来これまでずっと、土鍋・圧力鍋でごはんを炊いてきた我が家。とはいえムスメも保育園に通うようになり、ヨメも職場に復帰。さすがにタイマー機能のある炊飯器があった方がよかろうということで、さっそく探索を開始。
最近の消費者行動のパターンを地で行くがごとく、まずはTwitterにて夫婦で呼びかけ。「この炊飯器で炊いたごはんはうまいぞ!と自信のある方、メーカーと型番を教えて下さい。」
Twitterフォロワーの皆さんありがとう!すぐに10件を超えるフィードバックをいただきました。中には「やっぱ土鍋」といった回答や、「いやむしろおひつを買うべき」といった意見もありましたが、大勢はやはり高級炊飯器。いろいろなメーカーの名前が挙りました。
中でも僕たちの心を惹き付けたのは三菱電機の「炭釜」を使ったという炊飯器。蒸気が全く出ない蒸気レスという技術で、ごはんを甘くおいしく炊くという。
翌日にはビックカメラでさっそく実地検分。結局のところ特に大きく迷うこともなく、当初予定の通り三菱のものを購入しました。
三菱電機 NJ-XSA10J-W IHジャー炊飯器「蒸気レスIH」 (クリスタルホワイト)
- 出版社/メーカー: 三菱電機
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
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この日はまさに、物質的な豊かさの実在を炊飯器をもって感じた一日でした。
Kazuteru Kodera
休養日に靴を買う
土日2日間を濃密な中で過ごしたこともあり、今日は仕事を休みにして一日休養。とはいえ、やりたいことはたくさん。池袋に出かけて仕事用の服を買い足し、ビックカメラでiPadを「お触り」。
そして、アシックスが運営する靴ショップ「歩人館」に出かけて靴を買いました。
この歩人館、そんじょそこらの靴屋とは違います。専用の機材で足のサイズ・形・骨の歪みや重心の場所まで調べて、その上で最も適した靴を提案してくれる。標準の靴で対応できない場合は、中敷きを加工して足にフィットするようにしてくれたり、カスタムオーダーもするというサービス。一人ひとり違った足の形をしていることを前提に、時間はかかってもその人に最適な靴を提供しようという、そんなコンセプトのお店です。
椎間板ヘルニアを経験したこともあり、足の疲労には神経を使わなくてはいけない身。ヨメに薦められて出かけた歩人館でしたが、想像以上にいい買い物ができました。今後は測定なしで、データベースから僕の足の形をもとに新しい靴を提案してもらうことができます。これはもう、リピーターになるしかないですね。
歩人館 http://www.asics.co.jp/walking/hojinkan/main
Kazuteru Kodera
あなたは常に世界のエッジに立っているか
2日間のグローバル人材育成プログラムを終えました。会社を挙げて世界で活躍できる人材を早期に育成したいという戦略的意図をもって行われたプログラムだけあって、参加者の熱意には胸打たれるものがありました。6人に1人という高いハードルの選抜をくぐりぬけてきた「現場のエース」たちが一堂に集い、これから1か月続く研修プログラムと、さらにその先1年にわたって続く長期プログラムとに参加する予定。ぜひ世界を舞台に活躍していってもらいたいと思います。
今回、上記と同時に僕の心を動かしたのは、プログラムの講師をつとめた大学院教授の方のパワー、存在感、知識、経験。ビジネスの現場を経験した後にMBA留学を経てアカデミズムの世界に入った同氏。博士号を取得後は教授をする傍ら、大企業への戦略コンサルティングもこなすという多才ぶりを発揮する人物です。
研修の会場にはインドから直接やってきて、豊富な世界企業の事例を交えながら展開された講義は圧巻でした。何より、自らの研究分野を心から「好き」「楽しい」という気持ちを持っていることがひしひしと伝わってくる点が素晴らしい。「好き」からくるエネルギーで、研究内容も常に世界の最新事例を追いかけ、自分の足で取材し、経営者と話をする。だから錆びない。錆びないどころか、どんどんと輝きを増していく。
僕自身のロールモデルとなる人物、「この人のようになりたい」と思う人に出会いたい、と思っていたところに、神様は一つの偶然を用意してくれていたようです。
今はまだ興奮の中。少し冷静になったところで、ゆっくりと考えてみたいと思います。
Kazuteru Kodera
5月の終わり
今日で5月が終わります。ゴールデンウィークに沖縄に出かけたり、親子遠足で上野動物園に行ったり。家族で本当に楽しい時間をたくさん過ごしたひと月でした。
ムスメは保育園に通い始めて丸2ヶ月。ヨメが職場復帰して以降は一度の発熱もなく、保育園からの呼び出しで仕事を切り上げて駆けつけるという「よくある話」も未経験のまま。本当に頑張ってくれているムスメに感謝です。
きっと平日は彼女なりにたくさんの我慢をして頑張っているのでしょう。週末は少しでもママの存在を感じていたいとばかり、くっついてじゃれたり、一人で遊ぶにしても半径1m以上離れることはありません。ママが移動すれば、自分も移動してその近くで遊んでいます。
そんな姿を見て、かわいくもあり、少し切なくもあり。今はただ、彼女の心の基底部をなす親への信頼感、愛されている実感を、可能な限りの時間と接触で作り上げて行こうと考える。そんな日々です。
Kazuteru Kodera