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消費するより生産するほうがテンションが上がる

大学院の同窓@nasakaswaさんのツイートで読んだLifehackerの記事「一日を消費者ではなく「生産者」としてスタートしよう!」が素晴らしかった。1日を生産者のモードでスタートするか消費者のモードでスタートするかで、1日が決まるというもの。
ここでいう消費とは、主に情報を消費すること。メールをチェックしたりニュース記事を読んだり、Twitterを見たり、外部から与えられる情報を受け身で受容していくということ。反対に生産とは、自分の頭の中にあることを文章にするなどして情報を生産すること。
自分を振り返ってみると、ソーシャルメディアとモバイルツールが身近になればなるほど、1日の時間に占める「消費」の比重が高まっていっているのを感じます。TwitterFacebookを特に何の目的もなく眺め、そこで気になった記事やリンクがあれば読んでいく。するといつの間にか時間が経ってしまう。
ソーシャルメディアの場合、テレビをだらだら見るのとは違って優れた情報に出会う可能性もあるだけに、その行為がまったくの無駄ではない。むしろ、ソーシャルメディアを通じた情報入手を始めた当初は、その品質の高さに驚いたものだし、従来のメディアとは隔絶したレベルの高さに酔ったものでした。が、ソーシャルメディアが一般化して多くの人がソーシャルメディアの場に情報を投じるようになった昨今、その品質は徐々に低下してきている。かつてはどれもが玉に見えた情報も、しだいに玉石混交になってくる。メディアがたどる当然の帰結を、やはりソーシャルメディアも辿ってきているということでしょう。
そんな中で自分の時間を生産的なものにしていくにはどうしたらいいか。冒頭の記事は一つの示唆を与えてくれました。それが、「モードを変える」ということ。記事が指摘するとおり、1日のスタートをどんなモードで開始するかによって、その日のテンションや気分といったものが変わってくるというのは間違いない。朝を軽いランニングでスタートすると1日がすごく気分よくハイテンションで過ごせるというのは自分自身も経験していることなので、この示唆はとても腑に落ちました。
さっそく、2日ほど前から行動を変えてみました。具体的には、1日のスタートをアウトプットでスタートする。ブログを書いてもいいし、1日や1週間の計画を作るといったことでもいい。あるいは、食事を作ったりするのもいいでしょう。とにかく「何かを生み出す」ことで1日をスタートさせてみる。
もう一つこれから実施しようと思っているのは、情報入手の窓口のスリム化ということ。Twitterのフォローを見直したり、RSSリーダーの登録を見直したり。Facebookについても、チェックする頻度を大きく下げようと思っています。特にTwitterは、有益な情報を提供してくれる人が、同時に個人的・些末な内容を多くTweetするので、どうしても品質が低下してしまう。ここの見直しは難しく効率も悪いので、いっそのこと読むのをやめるというのも、スリム化には効果的と思います。(Facebookのように直接の知人・友人であれば近況を知るということの価値は大きいのですが、Twitter上の見ず知らずの人がどこで何をしてるかを知ることにはあまり意味を感じないので。)
1日を生産モードでスタートすることで生産にフォーカスした気持ちを作り、情報入手のスリム化する。さっそく行動に移してみます。