やっぱりアウトプットなんだよ

以前にこのブログで「アウトプットすることの大切さ」というのは何度か書いたと思います。今日はこんな記事を見つけ、やっぱりアウトプットは大切だよね、と改めて感じたので、こうしてブログの場に帰ってきたというわけです。
インボックスをゼロにできる人とできない人のちがい | シゴタノ!
この記事の中にある興味深い記述を引用しますね。

後でもう一度見返す。人に見せる。その行為はアウトプットするのと同じことです。つまり「ノートする」という行為は、「アウトプットする」という行為を検討して初めてやることなのです。結局「アウトプットしなかった」という結果に終わることはあっても、最初からとりっぱなしで死蔵させるつもりではないはずなのです。

これはEvernoteなどに記事をクリップしたりメモをとったりした後に、「アウトプットする」行為をしないのであれば、そもそもメモなんて取らなくてもよろしい、ということ。
そしてより重要なことは、アウトプットというとブログに書いたり人に話したりということを考える人が多いけれど、「見返す」「振り返る」という自分だけの行為もまたアウトプットなんだということ。
僕の場合はこうして文章を書くことがアウトプットだという認識でいましたが、確かに言われてみれば、見返すという行為もアウトプットなんですよね。これは発見でした。と同時に、蓄積していたEvernoteを1日に何分かは振り返ってみようと思ったのでした。

Kazuteru Kodera