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仕事について知っていますか?

この記事、とても興味深くよみました。
ネットに超クールな“職業データベース”が出来つつある - Chikirinの日記

子どもたちのみならず、僕たちが普段の生活で話題にしているいろいろな仕事、実はその中身をよく知らないことがほとんどではないかと思います。「電車の運転手さん」は毎日お世話になっているし、どんな仕事が想像がつきそうなものえすが、実際に運転席でどんな動作をしているのか、電車に乗務していない時の仕事にはどんなものがあるのか。毎日違う路線で運転しているのか同じなのか。駆け込み乗車する乗客がいたらどんな気持ちなのか。知らないだらけです。そして、実はそうした「仕事について普通は知らないこと」の方が、職業選択においては重要だったりします。
そうした「仕事の見えない部分が、ブログやTwitterを通じて語られ社会の中でシェアされることは、子どもたちや就職・転職活動をする人のみならず、いろいろな面で相互理解を深めることにつながるように思います。そこで働く人の気持ちに触れることで、たとえば駆け込み乗車しなくなる、といった具合に思いやる気持ちが生まれるかもしれません。
では、同じ仕事をしているAさんとBさんが、全く異なる感情をもって仕事をしていたらどうでしょう?Aさんはとても楽しいと感じていて、Bさんはとてもつまらないと感じている。その仕事に興味を持っている人は、どちらを信じればいいのでしょう?
これは信じる信じないではなく、あるがままに受け入れるということになるのでしょうね。そういう感じ方もあるんだ、と。寝がティッブな感情を発信することが悪いことではありません。むしろポジティブな情報だけが発信されている就職セミナーなどの方が異常なのです。ポジティブ/ネガティブ双方の感情を持つのが人間なのですから、それはオープンにすればいい。そしてひょっとしたら、BさんはAさんの気持ちを知ることで、少しポジティブな気分が芽生えるかもしれません。
ネット上に情報と意見とが溢れ返る現代、どちらが正しい・どちらが間違っているといった二元論で物事を判断するのは危険です。複雑な世の中であり複雑な人間ですから、白か黒かでキレイに割り切れることなど少ないはずです。上記のAさんとBさんの例ように、こういう考えもある、ああいう考えもある、という多元論的世界観で構えることが大切ではないかと思います。