読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 個人のBPOを助けるモノとサービス コアを傷つけないアウトソース

自分が価値を最大化できる、 あるいは将来に自分の価値を最大化するための活動に時間を集中する、という考え方を昨日はご紹介しました。家政婦を雇うというアイデアに少し触れましたが、「それはさすがにちょっと」という方でも実行できる方法があります。今日はそんないくつかの方法について考えてみたいと思います。
まず思いついたのが食器洗い乾燥機。これのおかげで、我が家の食後の後片づけは画期的に短時間で終わるようになったし、「洗わなきゃ」というストレスも大きく軽減されました。これは、食器洗いという業務を、機械の購入という追加コストを支払うことでアウトソースしている事例。

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 577 シルバー

iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 577 シルバー

次に思いついたのは掃除機ルンバ。何せ不在の間に勝手に掃除しておいてくれるロボットなのですから、完全なるアウトソースです。食器洗い機とセットで考えれば、「洗う」と名のつくかなりのプロセスが、アウトソースに成功したことになります。あとは、風呂掃除機とかトイレ掃除機があれば。。ちなみに、我が家にはまだルンバはいません。
他にも、ネットスーパーを活用することで買い物に行くという活動を外だししたりもできますね。往復の移動時間やコスト、重い荷物を持って帰ってくるエネルギーなどを、他の活動に使うことができるようになります。
上記のような方法は、それほどのコストをかけずに、自分の生活の純度を上げて行く方法ですが、ここから更に先に進むという場合、そこは「知的活動」の領域に踏み込むことになります。自分の頭で考える代わりに、人に考えてもらうわけですね。
例えば食事の支度を家政婦に頼めば、メニューを考えるという知的作業をアウトソースしたことになります。秘書を雇ってスケジュール管理を任せれば、スケジュール調整という作業を。部下に注目記事のクリッピングを指示すれば、ニュースの選別という作業を、それぞれ人の頭でやってもらうことになるわけです。
これがいいことなのか悪いことなのかというのは、アウトソースする作業がその人のコアの価値にどの程度の影響を与えるのかによっています。食事のメニューが好みに合わないとすごく調子が悪くなるような人は、メニュー決定を人に任せるべきではないでしょうし、リーダーは部下への評価やフィードバックといった組織のモチベーションに直結する業務を外部に任せたりするべきではないでしょう。
知的作業をアウトソースする場合には、こんな配慮をした上で取り組むのがよさそうです。これって企業でも同じですよね。

Kazuteru Kodera