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 サンキューの日に考える 感謝の気持ち 感謝の言葉

「ごはん作っても、ありがとうとも美味しいとも言わないダンナが多いんだって。」という話をヨメから聞いた時に、正直びっくりした記憶があります。僕自身は結婚してからもその前からも、食事を作ってもらったらお礼を言い、美味しいとか旨いとか、そんな言葉を口にするのは当たり前だと思っていたし、そうしてきたつもりでした。だから、無言で食事を済ませて(しかも雑誌や新聞読みながらな人も多いとか)しまう男性が多いということを、例え一部の例を聞いただけであるにせよ、残念に感じてしまうのです。
今日は3月9日。サンキューの日です。というわけでこんな話を書きました。感謝の気持ちは大事だけれど、それを言葉に表すのも同じくらい大事ではないかと、ふと上記の話に関連して思ったのです。
日本人は、どうも気持ちを素直に言葉にして伝えることが苦手なようです。特に男性は、感謝や謝罪の気持ちといったものを、例え心の中で感じていても、それを言葉にして発することをよしとしない、「言わなくてもわかるだろう」という感覚でいることが多いようですね。
「以心伝心」というと聞こえはいいですが、それは非常に高い水準の信頼関係があって初めて成り立つ境地ではないかと思います。気持ちは、やはり口に出さないと伝わらない。それに、以心伝心の間柄であっても、時折気持ちを言葉で伝えることも必要でしょう。
家庭だけでなく、職場においても同じですよね。頑張っている部下や同僚に、称讃や感謝を言葉にして伝えることで、本人のモチベーション向上にもつながりますし、職場のコミュニケーション活発化にもなります。日本では、職場でもこうした「健全なフィードバック」がとても不足しているのではないか、と感じます。
サンキューの日を機に、気持ちを言葉にして伝える習慣づくりにトライするというのはいかがでしょうか?

Kazuteru Kodera