スピードライト

Nikonでは「スピードライト」という名称で販売されているコレ

Nikon スピードライト SB-600

Nikon スピードライト SB-600

一般的には「フラッシュ」とか「ストロボ」と呼ばれたりするカメラアクセサリーです。特に外付けタイプのものは光量も多く応用範囲が広い。暗い室内での撮影はもちろん、光が淡く「ねむい」写真になりがちな雨天・曇天時にシャープな写真が撮れたり、逆光に強かったり。
カメラに内臓されたフラッシュとの大きな違いは、その光量以外にもあります。その最大のもの(と僕が考えている)がバウンスと呼ばれる光の当て方ができるか否か。
内臓フラッシュでは、被写体に向かって正面から光を投げかけることしかできないため、背後に不自然に濃い影ができたり、被写体正面に当たる光が強すぎて白っぽく写ってしまったりします。これはフラッシュ撮影の大きなマイナス点。
ところが、外付けフラッシュでは首を振ることで自在に光を当てる方向を調節できるため、天井や壁などに反射(バウンス)させて光をやんわりと回り込ませることができるんです。バウンスさせることで、暗くてシャッタースピードの稼げない室内等でも安定した撮影ができ、自然な光の下で写真を撮ることができるというわけ。
どうして突然こんな説明をするかって・・・、はい、買ってしまいました。これから室内で写真を撮る機会が増えそうなので。フッフッフ。