Mac App Storeを初めて使った

iPhoneiPadからアプリをダウンロードできるApp Store、そのMac向けサービスが始まって数ヶ月が経ちました。ある日OSXMacのOS)がアップデートされ、それと同時に画面下のDockに突如現れた「App Store」。最初はその存在にすら気づかず、ふと「なんだこれ?」という感じの登場でした。
そうして先日、初めてそんなApp Storeでアプリケーションソフトを購入(つまりはダウンロード)しました。
マインドマップソフト「Mind Manager for Mac」というのをずっと使っていたのですが、どうにも我慢のできないバグ(日本語入力をすると最初の2キー分が順序逆で表示される)があり、開発メーカーに問い合わせても「対応しています」のみで何ら改善が見られない。それに代わるものはないかと探索していたのですが、今回App Storeでなかなかのソフトを発見したので、それを購入。
App Storeで検索し、レビューを読み、「購入」ボタンを押してパスワードを入力するだけ。これですーっとMacにソフトがインストールされてしまう。外出する必要はもちろんないし、紙パッケージからCDを取り出して、なんてことも不要。直感的に、「うんうん、ソフトの購入っていうのはこうあるべきだよね」と感じる購買経験でした。
Appleの製品が世界を席巻しています。2日に発表されるiPad2を世界中は熱狂とともに待ちわびている。それは、上記のような「人間が直感的に『こうあるべきだよね』と感じる商品/サービスを、Appleが提供し続けていることが理由なんでしょうね。