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すぐやる 必ずやる 出来るまでやる

今日は関西出張の二日目。京都で日本電産の本社にお邪魔してきました。まず驚かされたのが、1階に設置されたプレハブ小屋。日本電産の創業当時(1973年)の初めての自社施設とのこと。

京都を見下ろす高層建築の本社ビルの1階に、なんとこの小屋。創業当時の気持ちを忘れてはいけないという戒めなのでしょう。
そしてその小屋の中には、これぞ「起業家精神」という永守社長(創業者)の足跡が残されていました。

73年に4人の若きエンジニアが起業した日本電産。わずか40年弱で、その売上高は6,000億円を超えるまでになりました。その根幹を支える精神はこのようなものです。

経営三原則
企業とは社会の公器であることを忘れることなく経営にあたる。すなわち、非同族企業を目指し何人も企業を私物化することは許されない。
自らの力で技術開発を行い、自らの力でつくり、自らの力でセールスする独自性のある企業であること。すなわち、いかなる企業のカサの中にも入らない独立独歩の企業づくりを推進する。
世界に通用する商品づくりに全力をあげ、世界の市場で世界の企業と競争する。すなわち、インターナショナルな企業になることを自覚し努力する。

三大精神
情熱・熱意・執念
知的ハードワーキング
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる

これを創業当時に作り、巨大企業となった現在もその価値観の根底に据えている点が出色。というのも、プレハブ小屋で創業したときから、「世界の企業と競争する」と世界を標榜しているのです。Think Big、まさに起業家精神です。
Kazuteru Kodera