保育園の親子遠足

4月にムスメが保育園に入園してから最初の行事、親子遠足に行ってきました。行き先は上野動物園。10時に表門の前で集合して、12時までにゴールのウサギの前へ。その間、5カ所のチェックポイントで先生からスタンプを押してもらうというスタンプラリーでした。
動物園は二回目のムスメ。前回は神戸の王子動物園に行ったけれど、その間ほとんど眠っていた。。。今回は起きていてくれるか少し心配していたけれど、ちゃんとライオン→ニホンザル→キリン→ゾウ→ウサギと全てのチェックポイントを起きたままクリアできました。
子どもは成長にともなってどんどんと視野が広がり、そして興味の対象も多彩になっていきます。前回の動物園ではほとんどの動物に何の興味も示さずあっという間に退屈して寝てしまったムスメ。今回は、動物だけではなく園内のいろいろなもの(ゴミ箱まで)に興味津々。自分の足で歩かせると、あっちこっちと動き回って前に進む事ができないほどです。
自分の足で歩くということは、自分の行きたいところ、興味のあるところに自分の力で移動できるということ。それは子どもにとって革命的な出来事なのでしょう。興味・関心の対象が見つかれば、そこに自分で出かけて行って見る、触る、ときには口に入れてみる。見ている方は少し心配にもなりますが、それ以上にそんな時間を楽しんでいるムスメの姿を見ていられることに幸福を感じます。
おそらく次は「言葉を話す」ことによる革命が、彼女の好奇心を多いに刺激してくれることでしょう。今から楽しみです。
Kazuteru Kodera