ご当地情報 旅や出張を楽しくする一つのアイデア

明日の仕事に備えて、夜から栃木県の佐野というところに来ています。東京から2時間あまり。名古屋に行くより時間がかかる場所。ホテルの部屋で、明日の夜に予定されている大学院のグループプロジェクト向けの資料を用意しながら、この文章を書いています。
明日の仕事に備えて、夜から栃木県の佐野というところに来ています。ホテルの部屋で、明日の夜に予定されている大学院のグループプロジェクト向けの資料を用意しながら、この文章を書いています。
佐野市は2005年の市町村合併により生まれた市で人口12万人。県内5位の人口を持っています。佐野ラーメンが有名で、観光資源にもなっているというところ。「佐野に行く」という話をしたら「佐野ラーメンですね」と言われて驚きましたが、そのくらい有名なものなんですね、知りませんでした。
何でも、町おこしのために作られたご当地グルメで、あっさりした醤油ベースのスープに平らな縮れ麺とのこと。明日のお昼に食べることができるかもしれません。
こんな風に、訪れた街のちょっとした情報を仕入れるだけで、何だか親近感が湧いてくる気がするから不思議です。Wikipediaでちょいちょいと検索するだけで、概要は把握できてしまう。あとは、せっかく実際に来ているのだから、その土地の食べ物をたべたり、人と話をしたりして、テキストデータや写真からでは把握することのできない情緒を味わうこと。それなくしては、TVで自然を見て行った気になるのと同じことですね。

Kazuteru Kodera