神戸にやってきました

今夜から神戸にやってきています。ラーンネット・グローバルスクールが主催する「ナビゲーション講座」に参加するためです。
ラーンネット・グローバルスクールは、炭谷俊樹さんという方が主催する学校で、モンテッソーリ教育の手法を活用して子供たちの自主的な学びをサポートする形での教育を行っています。大人からカリキュラムを押し付けるのではなく、子供一人一人の行動をじっくりと観察し、本人が興味を持ったことに対する学びを後押しするという形で伸ばして行く(まだきちんと理解できていませんので、間違っているかもしれませn)スタイル。
学習内容を大人が一方的に押し付ける教育ではなく、かといって完全に本人に委ねてしまう放任でもない、「第三の教育」が特長となっていて、六甲山の自然の中でいろいろなものに実際に触れたり体験したりしながら子供たちが学んでいるそうです。

第3の教育-突き抜けた才能は、ここから生まれる (角川oneテーマ21 (C-4))

第3の教育-突き抜けた才能は、ここから生まれる (角川oneテーマ21 (C-4))

今回のナビゲーション講座は、子供たちの行動を観察しながら彼ら彼女らの学びをサポートして行く際の基本的な考え方を学んだり、ラーンネット・グローバルスクールで展開されている教育活動について知るためのもの。僕が参加することにしたのは、どんどん成長していき自分自身の意思で行動し始めたムスメとの接し方についてヒントが得られれば、また今後彼女をどのように育てて行くのかについての示唆を得られれば、と期待して。大学院の同期が事務局を務めていることもあって、東京から遠路やってきました。
講座は明日の朝から六甲山のスクールで開催され、1泊2日の予定です。自然に囲まれた場所に行くだけでもいろいろな気づきに出会えそうで、今からわくわくしています。
Kazuteru Kodera