時間を記録する 時間は出来事の連続体

以前にも試みていたことですが、Googleカレンダーに一日の時間をどのように使ったのかを、また記録し始めました。
大きく「仕事」「勉強」「家庭」「計画」「その他」にカテゴライズして色分けし、一日の始めにざっと計画を作ってしまいます。その計画に沿って行動しながら、実際にかかった時間を記録する形でカレンダーを書き改めて行くという作業をしていきます。いくつかメリットがありますが、主なものはこの2つ。

1. 所要時間についての計画と実際の乖離が「見える化」できる
朝立てた計画では1時間で終わるはずだった仕事や勉強が、2時間かかってしまった、といった場合に、その原因を考えるきっかけになります。また、取りかかる前に所要時間を見積もって作業を始めるという習慣を作ることもできます。
2. 1週間を終えた時点で、「時間ポートフォリオ」でレビューできる
一週間が終わったところで、上記のカテゴリーごとに時間を集計することで、どの活動にどのくらいの時間を使っていたのかを振り返ることができます。勉強に自分の時間の20%を充てたいと思っているとして、実際どのくらい使っているのか。家庭にはどうか?そんな具合に、PDCAサイクルを回すことができるのです。

子供が生まれ家族と過ごす時間を何よりも大切にしたいと考えている僕ですが、勉強や仕事とのバランスも重要。そうした中で「時間を記録する」という取り組みは、一つのガイドになってくれそうです。
Kazuteru Kodera