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子供に勉強させる魔法の言葉

今日は福島正伸氏の講演を聞きに行ってきました。著書を読み、映像講義などではお目にかかったことがあったのですが、ご本人をこの目で見るのは初めて。2時間にわたって、彼の提唱するメンタリングというもの、また自立型人材を育てる方法について、面白い事例や経験談などを交えてお話をされていました。
ご紹介したい内容はたくさんあるのですが、今日は一点だけ。子供に勉強させる魔法の言葉、についてのお話を書きたいと思います。
以前に書いたエントリーで、子供への最大の贈り物は親が自分の人生を心から楽しんでいる姿を見せること、ということを書きました。それとも関連するのですが、福島氏による「魔法の言葉」はこんなものだそうです。(以下、筆者の記憶を頼りに再現)

子供に勉強させる魔法の言葉というのがあります。仕事から帰ったら、ドアを開けたとたんに大きな声でこう言うんです。
「あー、今日も楽しかったなー。仕事は楽しいなー。お父さんの出番がいっぱいあったよー。最高に楽しかった。明日も早く会社に行きたいなー。ん?仕事のことを考えていたら、すぐにでも会社に行きたくなってきたぞ!うん、お父さん、もう一回会社に行ってくる!!」
「お、お父さん、また会社行くの?そんなに仕事楽しいの?」
「ああ、楽しいよー。」
そして、最後にこう付け加えるんです。
「学校で勉強しておいてよかった!」と。

反対に、子供に勉強する気をなくさせる魔法の言葉も紹介されていました。もう、想像できますよね。それは一言、「疲れた」です。

「あー、今日も疲れた。まったく仕事ってのはどうしてこんなに辛くて疲れるんだろう?あーあ、イヤだなー明日も会社かぁ。」
「お父さん、仕事ってそんなに大変なの?」
「あぁ大変だぞー。お前たちはいいよなー、夏休みが終わってちょっと学校行ったらまた冬休み、それから春休みって。休んでばっかりじゃないか。もっと勉強しなさい!お父さんなんて学生時代にいっぱい頑張ったのに、こんなに大変なんだぞ。お前たちはもっともっと頑張らないと、だめだぞー。」
「えー、そんなに頑張ってもお父さんみたいに大変なの?じゃあ頑張るのやめよー。」

メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術

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Kazuteru Kodera