燃え尽き症候群?年の瀬を感じる間もなく日は過ぎて

今日は今年最後の大学院のテストを無事終了。来年早々に出かける現地キャンパス@オーストラリアでのスクーリングの準備も目途がつきました。
ここ数週間、テストとスクーリングの準備とで少し疲れ気味だっただけに、一区切りついた安堵感は大きかったようで、思わず夜はハイテンションに。NHKドラマ「坂の上の雲」を見ながら白ワインのハーフボトルを一人で飲みきり、いい気分で冬の夜を楽しみました。
例年、年の瀬に近づくにつれてだんだんとその雰囲気というか空気感のようなものが周囲に満ちてきて、「あぁ、もう年の瀬だなぁ」などと思いながら日々を過ごすことが多いのですが、今年はどうもそういう雰囲気が現れてきません。大みそかに日本を発つこと、年始早々に講義が始まることなどなど、いわゆる日本の晦日・正月を感じさせる要素がないからなのでしょうね。
あの冬の日の、年の瀬を前にした独特の凛とした空気感が好きだった身としては、少しさびしいです。来年の年末は、思いきり「和」な年末年始を過ごしたい、などと今から思ってしまいます。