大井埠頭 ロード練習

今日も朝6時半に起きて自転車にまたがる休日。大井埠頭にて初めて集団走行の練習です。昨日の110kmライドの疲労がまだ足に残ってはいたけれど、せっかくの機会なので参加してきました。ちょっと無謀か?
大井埠頭までは片道約20kmの道のり。大手町を経て日比谷通〜第一京浜と、片道3車線以上の国道を走ります。日曜日の朝ということで車の数も少なく快適。最初は足が重たかったけれど、5kmも走ると筋肉が動き始めた感じ。
大井埠頭で仲間6人が集合。3人1列の2列縦隊を作って、埠頭の中を縦横に走る産業道路で練習開始。日曜日ということでほとんど交通量もなく、車をほぼ気にせずに自分の呼吸とペダル回しだけに専念できるといった状況でした。周囲には同じようなローディーの姿が数多く見られます。
先頭が風を切り、その後ろにぴったりとくっついて風の抵抗を最小限にする集団走行。疲労のたまる先頭は定期的に交替して最後尾へ、順々に交代しながら集団の体力消耗を最小限に抑えて走ります。
こうした形でのきちんとした集団走行は初めてだっただけに最初は少し緊張したけれど、すぐに慣れて楽しめるようになりました。一人では決してできない長時間にわたる時速30km超の巡航、集団走行の力はすごいですね。
とはいえ、昨日100km超の距離を走っている僕の足はそんな集団走行のメリットにも関わらず早々にダウン。1時間あまりで限界に到達して集団から振り落とされてしまいました。足が残っていないとはまさにこのことで、乗鞍のゴール前で味わった筋持久力の限界をまたしても見てしまった感じ。悔しい。
結局振り落とされたまま一人でしばらく休憩し、最後はみんなで海辺の公園にて休息を。羽田を飛び立つ飛行機を眺めながら。
昼前には解散して帰路20kmを何とか自走。足は重たかったけれど、無事に走破できました。今日も80km弱を走りきって週末2日で約200km。これまでで一番長い距離を走った2日間でした。