ヘルニア治療記

ヘルニアが劇症期を過ぎて痛みが落ち着いてきたところで、以前肩こりに苦しめられた際に大いに助けられた整骨院「くに整骨院」(文京区)で診察してもらってきました。
結果としては、「下半身のバランスが大いに崩れており、柔軟性も大いに不足」というもの。それが腰に負担をかけ、ヘルニアの症状を呈するにまで至ったとのこと。
まずは骨盤。ここにズレがあった。骨盤というのは、2mmの範囲で矯正するものなのだそうです。それ以上は稼動しない関節なので、それ以上は脱臼してしまうのだとか。2mmって・・・。そんな話を聞くと、右側のお尻のポケットにいつも財布を入れて座っているというのも影響していそうな気がしてしまいます。
続いて足首および足の骨。こちらは柔軟性の不足で、ふくらはぎから腰にかけての疲労・ダメージにつながっていたそうです。これはグイっと押して矯正できるものではないので、ズレを調整した後は柔軟性を取り戻すためのストレッチをこまめにやるしかなさそう。毎日の竹ふみなどが有効なのだとか。
30分あまりの治療を終えて、体全体が軽く、腰の痛みも不思議なくらいに治まりました。うーん、やっぱりこの整骨院はスゴイ・・・。でも、これはあくまでも短期的な効果。継続的な自分自身の取り組みがなければ、いずれまた痛みは発生してしまいます。
というわけで、サボリがちになっていた毎日のストレッチと竹ふみを日課として取り組むことで、ヘルニアの再発予防と柔軟な肉体作りに邁進することにしました。