夏の生活 その3

プールサイドで寝転がって読書するのが無上の喜び、と以前に書きましたが、実際どんな感じなのかと言えば・・・
まずは居心地のいい空間を確保することから始まります。リゾート内のプールサイドには、至るところにデッキチェアが置かれていて、自由に寛ぐことができるようになっているのですが、そうしたチェアの立地にも良し悪しがある。まず、
1.時刻を問わず日陰になっていること。太陽の位置によって日なたになるようだと、日焼けで半死半生の状態に追い込まれてしまいます。そして、
2.周囲が静かであること。読書している目前で子供が半狂乱になって水遊びをされたりしてはたまりません。また、
3.景色がよいこと。これも忘れてはいけません。本から眼をあげて、そこに広がる青い空と景色を楽しむのが、何よりの気分転換。

といった条件から今回選んだ最高のポイントがこちら。木々に囲まれたテラスがラグーンプール上に突き出し、目の前には静かな水面が広がっています。リゾート中央部からはちょうど反対側にあたることもあり、人影はほとんどなし。誰にも邪魔されない時間を約束してくれます。
photo : Nikon D200 with SIGMA DC EX 18-50mm F/2.8