時間を投資するという発想

またしても本屋での衝動買い。Amazonさんのロイヤリティカスタマーでありながら、たまに立ち寄る本屋では必ずといっていいほど衝動買いをしてしまいます。良書に出会う的中率がここ最近メキメキと上がってきているのを実感している今日この頃。

時間管理の本は最近あまり読まなくなっていたのですが、ここのところの「やりたいことは沢山、時間は少し」の状況を打破したい気持ちも手伝って購入。時間を計画や仕組みづくりに投資することで、小さな節約を遥かに上回るリターンを継続的にあげることができるという投資の発想は面白いものでした。
これを契機に、数年来続けていたスケジュール・タスク管理も見直して、心機一転を図ることにしました。必ずしもこの本に書いてあることを実践するわけではないけれど、一つのきっかけとなってくれたことは確か。今、この時間をあなたは「消費」しているのか、それとも時間資産を生むために「投資」しているのか、という問いかけは大切ですね。
リバタリアン宣言 (朝日新書)

リバタリアン宣言 (朝日新書)

「選択の自由」を読んだり、橘玲氏の著作を読んだりしているうちにすっかりリバタリアニズムの信奉者となった私。ストレートなタイトルでつい手にとってしまいました。現在電車移動中に読んでいます。誰しもリバタリアンの主張を一瞬は「過激」と思うもの、しかし、少し考えてみるとその明快さに惹かれるところが見出せるはず。
さて、明日からは山梨に泊まりで出張です。