旅は冒険小説

今日から2泊3日で鹿児島を旅行してきます。少し無理やりながらも仕事に一区切りをつけて、久々の三連休を作って。
旅の支度をするっていうのは、どこか冒険小説の主人公になったような、浮き立つ気持ちに包まれていくもの。手帳にカメラ・レンズ、そしてまだ読み始めていない2冊の本、それらを鞄に詰めて。
今回は中学・高校時代の友人同士3人での旅。新しい本を2冊も抱えて行ったって、往復の飛行機の中くらいでしか読む時間はないとわかってはいても、旅には必ず新しい本を携えていく、これが習慣。新しい環境には、新しい書物。電車や飛行機の中で、パリパリっという真新しい本が立てる独特の音を聞きながらページを繰っていくときの高揚感は、まさに冒険小説の主人公そのものです。

そういえば、国内線の飛行機に乗るのは物凄く久しぶり。大学生のときに北海道に出かけたとき以来でしょうか。国内線のキャビンアテンダントには入社年次の浅い人が多くて、若い!なんて話を聞いたことがありますが、これって本当なんでしょうか。確かめてきます。