ジブリ美術館にきて感じる物語のすごい力

今日はムスメを連れて「三鷹の森 ジブリ美術館」に行ってきました。ムスメを連れて行くのは通算3回目になります。僕とヨメは4回目。4回目ともなると、特別展示を除けば一通り記憶の中にどんな展示がされていたのかは覚えているので、エントランスから始まる…

 義の形骸化と同じ現象は、いろんなところで起こっている

昨日のエントリーの最後に、こんなことを書きました。 お中元をもらったら返さないと失礼だ、といった「形式としての義」がはびこった結果として、本来の個人と個人の間にある微妙な感情のやり取りとしての「義」が薄れてしまった結果なのでしょう。 これを…

 水滸伝には今の日本がなくしたものがたくさんあるんじゃないか

複数同時並行読書を初めて、今まで時間を使って読むことのできなかった古典などにも手を出し始めています。その筆頭が中国三大奇書のひとつ水滸伝。全120回にもわたる壮大なストーリーが、1冊約10回分くらいの割合で収録されている超大作です。実はこ…

 ニッポンの労働力不足を解消するためには、男が生産性を上げるのが一番だ(後編)

昨日のエントリーの最後に、 家庭の中にいる女性が外で仕事をし労働力になる。「女性の社会進出」というやつですが、これには間違いなく「男性が労働生産性を上げること」が必要だと思うのです。詳しくは次回に書きたいと思います。 と書きました。今日はそ…

 ニッポンの労働力不足を解消するためには、男が生産性を上げるのが一番だ(前編)

アメリカに追いつけ追い越せの掛け声の下で経済を成長させ社会を成熟させてきた日本ですが、高齢化に関しては世界で最も「進んだ」国になるようです。憧れの世界で「いちばん」になるわけですね。人口構造というのは変化させるのに100年単位の時間がかかるも…

 頭が活性化する!複数册同時並行読書の魔力

成毛眞さんに倣って、ジャンルにこだわらず色々な種類の本を同時並行で読んでいくという方法を2日前から始めました。これがものすごくいい!彼の著書「本は10冊同時に読め」で紹介されていたメリットも含めて、僕自身が感じたことを書いておきます。 読書時…

まずは型を極める、そして創意工夫で型からはみ出る、それがまた型になる

現場力をテーマにした本を先日続けて二冊読んだことから、最近そんなテーマについて考えていました。正直なところ下にあげた二冊はいずれも現場の力の重要性を熱心に説くものではありつつも、具体的な論には踏み込まれていないもの。少し消化不良というのが…

 読書ったって肩肘はってやるもんじゃない

いや、久しぶりに読んでいて痛快な気持ちになる本でした。今日は家族で目白に出かけたのですが、そこでたまたま入ったブックオフで7冊ほど本を買ったうちの1冊。本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生…

やっぱりアウトプットなんだよ

以前にこのブログで「アウトプットすることの大切さ」というのは何度か書いたと思います。今日はこんな記事を見つけ、やっぱりアウトプットは大切だよね、と改めて感じたので、こうしてブログの場に帰ってきたというわけです。 インボックスをゼロにできる人…

PCのHDDをSSDに換装するとこんなにいいことがある

今日のブログを更新したついでといっては何ですが、先日経験した「HDDのSSDへの換装」について、備忘録的に書いておこうと思います。今後別のPCで同じ作業をすることになるかもしれないので。 SSD(Solid State Drive)とHDDを比べた際のメリットは、なんと…

自分の思いを取り出し向き合う方法

ここ数週間は、日本に住んでいる僕たちの多くがいろいろなことを目にし耳に感じ考え、多くの思いや感情を抱いた時間だったのではないかと思います。今回の災害は、単に「大自然の猛威」といった人知の及ばないところだけで片付けることのできない、「人間の…

今だけの不自然 子どもの成長は「得る」ことでもあり「失う」ことでもある

ここ数週間、ムスメの言葉が目覚ましく進歩しています。ほんの2週間ほど前まで言えなかったはずの疑問形や、不確定な状態を表す「かも」、希望を表す「したい」など、表現のバリエーションが飛躍的に増えていき、以前はめちゃくちゃだった語順も正しいもの…

 日本語という特殊言語空間がいつまで僕たちを守ってくれるんだろう?

「クラウド・ソーシング」という言葉があります。wikipediaによると、 「不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態。ウェブサービスのトレンドの一つでもある。群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を組み合わせた造語」 とあります。 そんなクラ…

iPadはポストPCデバイス

iPad2が発表になりましたね。現行品よりも薄く、軽く、そしてカメラなどの新機能も搭載されています。新製品の発表をおこなったスティーブ ジョブズCEOいわく、iPadはPCではなく、ポストPCデバイスであるとのこと。 Apple Special Event March 2011 そんな発…

 ストレスと付き合う?/付き合わない?

「ストレス耐性」という言葉がありますね。僕は就職活動をしていた時、その言葉を初めて知りました。字面通り「ストレスにどのくらい耐えられるか?」を表していて、通常「高い/低い」といった非数値的な指標で語られます。何を隠そう、僕が最初に入社した…

 Mac App Storeを初めて使った

iPhoneやiPadからアプリをダウンロードできるApp Store、そのMac向けサービスが始まって数ヶ月が経ちました。ある日OSX(MacのOS)がアップデートされ、それと同時に画面下のDockに突如現れた「App Store」。最初はその存在にすら気づかず、ふと「なんだこれ…

他人のふんどしも、借り慣れれば才能のうち

ここ数日で何度か書店に行く機会がありました。もっぱらAmazonで本を購入している僕ですが、やはり書店は心地いいですね。空間として好きであるという以上に、本との出会いという要素がやはりやめられない。最近はtwitterなどから良書の情報を効率的に入手で…

 子どもの「一人でできた」から学ぶこと

1歳10ヶ月になるムスメの成長が目覚ましく、日々目を細めています。別に親バカというのではなく、このくらいの年齢の子どもというのは急速にいろいろなこと(特に言葉や身体の動き)を学んでいくものだそうなので、一般的な話として「2歳前後の子どもの…

魅力的な地方都市が豊かさを作るんじゃないか

人口や経済が巨大都市へと集中してしまう現象、日本でいえば東京への集中について、最近少し考えるようになりました。以前に紹介した中国における都市への集中などを見てもそうですが、「もっと違った形にならないものか」と。今の生活が不快で鼻持ちならな…

 よく噛んで食べることの効用 痩せる・感謝する・豊かになる

よく噛んで食事を摂るようにしています。日々を心豊かに生きるための大切な要素として、「食事を豊かにする」ということがあると思います。一日に三度の食事を家族や親しい人とともに感謝しながら食べることで、肉体のみならず心にも栄養を与えられる気がす…

EvernoteとTwitterを連携。川の流れから魚を捕る方法

SNS

昨日のエントリーで、Twitterの情報は川の流れのようなもの、という話をしました。どんどんと流れていく沢山の情報の中から、自分にとって必要な情報をいかに効率よく「捕まえる」かというのは、あたかも急流で魚を狙って漁をしているようなものですね。 今…

Twitterで起こる「勿体ないお化け」への対処法

SNS

Twitterを情報収集ツールとして活用するという話を最近よく耳にするようになりました。「Twitterを使っていないと情報感度が鈍る」といったコメントなども、各界のオピニオンリーダーから聞かれるようになっています。確かに、国内外の有力メディアはニュー…

Evernote活用の実践レポート

先日のエントリーで「Evernote情報整理術」という書籍について紹介し、そこで解説されていた情報整理の方法論をかいつまんで説明しました。その方法論というのを、実際ここ1週間くらい実践してみているのですが、これが非常に調子がいい。というわけで、そ…

 都市への集中が奪う「本当の豊かさ」

中国では、北京への急激な人口流入がさまざまな問題と軋轢とを生み出しているという記事を読みました。 http://dlvr.it/GQqPx 大都市・北京が放つ妖艶な魅力は地方から多くの貧しい人・夢を追う人とを引きつけ、結果として人口が急拡大。予め設計されていた…

読書の軌跡を残していますか

皆さんは、読書から得られたものをどんな形で自分に定着させていますか? 著者が多くの時間をかけて思考した結晶である書籍を、ただ「読んだまま」にしておくのはもったいない。というわけで、いろいろな工夫をされている方が多いと思います。アンダーライン…

仕事について知っていますか?

この記事、とても興味深くよみました。 ネットに超クールな“職業データベース”が出来つつある - Chikirinの日記子どもたちのみならず、僕たちが普段の生活で話題にしているいろいろな仕事、実はその中身をよく知らないことがほとんどではないかと思います。…

 書くことの効果

アウトプット(文章を書いたりPowerPointの資料にまとめたり)を意識しながら情報のインプット(記事を読んだり本を読んだり話を聞いたり)をすることで、インプットの質が高まることは以前にもこのブログで触れました。 そうしたアウトプットの中でも、特に…

英語教育に必要なもの

こんな記事を読みました。 迷走する日本の英語教育 - 鈴木和夫 : アゴラ - ライブドアブログ 企業がグローバル化に対応できる、いわゆる「グローバル人材」を求めるのに伴い、国や地方自治体・学校が次々と英語教育の強化を打ち出すようになっています。そん…

 Evernote情報整理術

ヨメが先日参加したEvernote活用セミナーでプレゼントされた(質問がGoodだったので、らしい)書籍「Evernote情報整理術」を読みました。非常に実践的なEvernoteによる情報整理の方法が紹介されており、Evernote創始者が言う「第2の脳」という表現にマッチ…

タスクマネジメントツール「Toodledo」

今日は僕が最近使い始めたタスクマネジメントツール「Toodledo」について紹介したいと思います。Googleカレンダーに直接タスクを「予定」として割り当てて、終わったら色を変えていくという方法でタスク&スケジュール管理を一体化して運用していたのですが…

 オーストラリア行きの準備

今週金曜日の夜から、大学院の最後のスタディ・ツアーのためゴールドコーストに出かけてきます。無事に単位が取得できれば、今回が最後の「通学」になります。難関科目ではるけれど、頑張ってきます。 というわけで、今日は正月休みの最後の1日を使ってGC行…

言葉の「爆発」と「自分でやるの」

1歳9カ月になったムスメの言語の発達がすごいスピードで進んでいくのに夫婦ともども驚いています。単語1つの発話だったものが、ここ1カ月あまりで急速に進歩。いつの間にか2語・3語と続けて発話するようになってきました。これまでの発言で一番印象深いのは…

NHKドラマ「坂の上の雲」

12月に毎週放送されていたNHKのドラマ「坂の上の雲 第二部」の録画を、実家でまとめて観ました。 帝国主義という現代とは異なる価値観が世界を支配するなかで、小国日本とそこに住む日本人がどのようなメンタリティと行動でその道を切り開いて行ったのか、一…

新年 家族と正月

明けましておめでとうございます。21世紀となって一つの節目であった2010年が終わり、次の10年に向けての新たな年が始まりました。 昨年の年末から今年の年始にかけて、久しぶりに故郷の名古屋で過ごしています。ここ数年は国内外の旅先で迎えていた正月も、…

風の谷のナウシカを読む

年末年始の楽しみのひとつとして、「風の谷のナウシカ」のオリジナルストーリーの漫画全7巻を購入しました。ワイド判 風の谷のナウシカ 全7巻函入りセット 「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)作者: 宮崎駿出版社/メーカー:…

クオンタム・ファミリーズ

今年の書籍紹介7冊目は小説です。時折「小説が読みたい」と無性に感じる時期があるのですが、今年の前半にやってきたそんな時期にゼミの友人から紹介してもらった1冊。その時の僕のリクエストは「話の意味はよくわからないけれど、何となくふと腹に落ちるよ…

 年末にタスクの大掃除も

明日が仕事納めという方も多いのではないでしょうか。いよいよ年の瀬、2010年があと数日で終わり新しい年がやってきます。年末といえば大掃除ですが、今日は物理的な掃除だけではなく「頭の掃除」もしてみてはどうだろうか?という話です。 年末というのは一…

ひとりでできた」

今年の書籍6冊目は、「ひとりでできた」。モンテッソーリ教育の考えにたち、子どもたちの探究心や成長への意欲を汲み取りながら遊びを作り出して行く手助けをしてくれる本です。ひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちする作者: 池田政純,池田則…

神戸の街を歩く

今日は有馬温泉を出て三宮の街へ。ムスメは六甲にあるヨメ方の祖父母宅に預けて、 久しぶりにヨメと二人で。 思えば、神戸にはここ一年の間に3回来ているのですが、街をゆっくりと歩いたことはありませんでした。貿易港として栄えた由緒ある街であり、エキゾ…

サンタとしての初仕事

今夜はクリスマス・イヴ。さきほどサンタとしての初仕事を終えてきました。有馬温泉で迎える温泉クリスマス、そしてサンタデビュー。忘れられないクリスマス・イヴになりそうです。 サンタが用意したのは、ヨメと二人で昼間に三宮に買いに出かけた絵本。玩具…

 半年ぶりの神戸

昨夜から神戸に来ています。ヨメが友人の結婚式に出席するのと合わせて、ヨメの両親・祖父母と合流。26日までの神戸滞在になります。 24日夜は有馬温泉で迎えることになりました。人生初めての温泉クリスマス。楽しみです。 Kazuteru Kodera

 第3の教育

今年の書籍5冊目は、炭谷俊樹さんの「第3の教育」。この本を読んだことはもとより、炭谷さんご本人と出会い、彼の運営する「ラーンネットグローバルスクール」について知ることができたのは、僕が父親として、また教育分野で事業を志す者として大きな出来事…

 本田直之式ハッピーワークスタイル

書籍の紹介4冊目はちょっと軽めの1冊を。「本田直之式ハッピーワークスタイル」です。本田直之式 ハッピー・ワークスタイル ?秘訣はiPhoneとMacの連携にあり?作者: 本田直之,松村太郎出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2010/08/25メディア…

 経産省の山田課長補佐 ただいま育休中

今年の書籍3冊目は「経産省の山田課長補佐 ただいま育休中」を挙げたいと思います。これまでの2冊がビジネス書だったのに対して一転という感じがしますが、実はそうでもありません。子どもを育てるという人生の重要な仕事を、どのように通常の仕事と両立させ…

Outliers

書籍の紹介2冊目は、マルコム・グラッドウェル著「Outliers」です。Kindleで原書を読んだのでこのタイトルですが、邦訳も出版されており、こちらは「天才!成功する人々の法則」となっています。Outliers: The Story of Success作者: Malcolm Gladwell出版社…

モチベーション3.0

今回から、今年読んだ中でおすすめの書籍について紹介していきたいと思います。すでにブログの中でコメントしたものもありますが、読後しばらく経ってみてから振り返ってみると、また違った感想があったりして興味深いものがあるはずです。 特に紹介の順序に…

12月は矢のごとく

11月の中頃くらいから、急に1日1日が速く過ぎ去っていくように感じるようになったと感じるのは、僕だけでしょうか。年末に近づいているからなのか、はたまたそれ以外の環境の変化なのか。とにかく速い。 今日ふと感じたのは、そうした矢のように過ぎる時…

 Customer Face Time

営業で使われる言葉です。顧客に「あの人と会う時間を作りたい」とどれだけ思わせることができるか、顧客にどれだけの時間を提供してもらえるか。 最初は30分だったものが、顧客にとって価値ある情報や「なるほど」と思わせる示唆を提供し続けることで、や…

Best Book of the year

友人でもあり大学院の先輩でもあるM.Mizutaさんが、ブログ上で「Best Book For Me (BBFM)」という連載をしてくれています。 [Book]BBFM 2010 (15) マザーハウス - 働く男の環境日誌 これだけ沢山の本が出版されている中で、どの本を手に取るかというのは人生…

 不思議なお店

ある忘年会の二次会で、上野毛にある不思議なお店に連れて行っていただきました。 http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131715/13032204/dtlrvwlst/ ジャンルとしてはダイニングバーになるのでしょうか。上野毛の高級住宅街の中にぽつんとある店の中は広々と…