手間をかけると愛おしくなる 自分で作るということ

最近、ヨメが自宅でパンを作ったり、豆腐を作ったり、ベーコンを作ったり、はたまた果実酒を作ったりしてくれます。普通はスーパーで買って来るのが当然というものを、自宅で作る。僕が育った家庭はそういうことに関心のない家庭だったので、「買ってくるの…

 圧倒的な行動力が組織を変える

久しぶりに心が震える本でした。先日参加したSalesforce.comのセミナーで前半部分の講師として登壇した営業改革コンサルタント・横山氏の近著です。本のタイトルからすると、自分からはまず手に取らないタイプに見えるこの本、しかしよかった。絶対達成する…

消費するより生産するほうがテンションが上がる

大学院の同窓@nasakaswaさんのツイートで読んだLifehackerの記事「一日を消費者ではなく「生産者」としてスタートしよう!」が素晴らしかった。1日を生産者のモードでスタートするか消費者のモードでスタートするかで、1日が決まるというもの。 ここでいう消…

 新型iPadが、というよりも日本語による音声認識が開く未来が楽しみ

新型iPadが発表され、同時にiOS5.1が発表・リリースされました。それによって、iPhone4Sと新型iPadでは日本語による音声認識入力が可能になり、人工知能Siriの機能も日本語化されました(iPadには一部機能の搭載のみ)。 さっそくネット上ではSiriに日本語で…

心理学者 強制収容所を体験する

フランクルの「夜と霧」の原題は、「心理学者 強制収容所を体験する」というのだそうです。暗くしんみりとしたイメージの前者と比べて、原題の方は冷静な響きを持っていますね。よく思うのですが、海外の作品(本にしろ映画にしろ音楽にしろ)のタイトルを日…

 慣れによる安定感と停滞の危険な罠について

今シーズン限りで中日ドラゴンズの監督を退いた落合氏の本をシーズン終了直後に読みました。その中で興味深かったのが、ともに守備の名手と言われた荒木・井端の2人の守備位置を監督命令で入れ替えたことに対する同氏の考え。すでに「名手」の域に達してい…

 読書メモについて 3.活用のしかた

前回までに書いたような形でEvernoteに保存した読書メモ(Evernote上で言えば「ノート」)ですが、そのまま保存しているだけでは何の役にも立ちません。もちろん「こんなに本を読んだんだなー」という自己満足のネタにはなりますが、それでは本来の意味は全…

 読書メモについて 2.残し方

前回、読書をしながら同時並行で読書メモをデジタルツールでとっていく方法の話をしました。今回はその続きで、そのようにして取った読書メモをどのように残し、整理しておくかという話。これももちろん正解はなく、僕自身も試行錯誤なわけですが、現時点で…

読書メモについて1 取り方

本を読みながら、あるいは読んだ後にその本の中で見つけた「気になるフレーズ」や本に触発されて考えたことなどを「読書メモ」あるいは「読書ノート」として記録している人は多いと思います。メモには残さないまでも、気になった箇所に線を引いておき、後か…

 総表現社会の夢

年末年始に手に取った本の中に、東浩紀氏の「一般意思2.0」がありました。その中に、梅田望夫氏の著書「ウェブ進化論」の中の記述を引き合いに出されている箇所があります。「総表現社会」についての部分です。 ウェブ2.0への進化にともなって、ブログやYouT…

 自分にとっての「航海日誌」としてのブログについて

これまでかれこれ10年近くにわたってブログを書いて来て、毎日書き続けた時期もあれrば数ヶ月全く更新しない時期もあり、のらりくらりとやって来たなというのが実感です。それでも振り返ってみると、頻繁に書き綴っている時期の方がそうでない時期よりも知的…

 書くことが自分を確かなものにする

酒井譲さんのブログNED-WLTにこんな記事がありました。 書くことは、僕だ。それは、新しい自分を獲得するための大切な方法として。 : NED-WLT この「手が勝手に動く」という感覚は僕もとてもよくわかります。文章を書いているうちに、頭と手が連動しているよ…

 スペースがあるというのはやっぱり豊かさなんだと思う

名古屋に引っ越して、いろいろなところで「豊かさ」を感じている今日この頃です。これは絶対的に名古屋がいいとかいうわけではなく、あくまでも東京から引っ越して来てすぐの人が感じるごく当たり前の、とても相対的な感覚としての豊かさなんだけれども。 今…

 名古屋に拠点を移しました

8月1日から名古屋に生活の拠点を移しました。大学に入学と同時に東京に移り住んで12年。実に久しぶりの故郷での生活になります。引越は今週末なので、今週は家族とは離れて一足先にこちらでの仕事を始めました。 住む街が変わる、住む家が変わる、仕事が変…

◯◯しないと◯◯できない 二重否定ってなんかね・・・

最近気づいた小さなことですが、ムスメと話をしていてよく「◯◯しないと◯◯できないよ」といった物言いをしていることに気づきました。いわゆる二重否定ですね。これ、仕事の上でも実はけっこうな頻度で使っていたりする。「この課題を解決しなければ、事業の…

 風を感じる浴衣生活 日本の夏には日本の衣服で

自分用の浴衣を新しく仕立てたヨメ、子ども用の浴衣をゲットしたムスメとともに家族3人で浴衣でお出かけしたいね、ということで、人生で初めて浴衣を買いました。気に入るかどうかはわかrないので、とりあえずネットで比較的手頃な価格の3点セット(浴衣/…

国とか国家とかいう概念が「どうでもいいかも」と思えてくるんです

どこもかしこも、「グローバル」というのがキーワードになってきているみたいです。僕が以前に仕事をしていた人材育成の業界でも、ここ1年くらいで猛烈な勢いで「グローバル人材の育成」がテーマになり、どの企業も力を入れるようになってきています。いま…

OS X Lion導入。スクロール方向を真逆にしてしまうAppleってすごいね

昨夜からダウンロード可能になったMac用OSの最新版、OS X Lionをさっそくダウンロードし導入しました。今回からOSの提供をダウンロードのみとし、またタイトルからMacを取り除いた(前バージョンまでは、「Mac OS Xだった) 。 Apple - OS X Mavericks - 新…

どんな言葉を使うか。その気になれば無視できる、でも意外と深刻な問題

ムスメが2歳を過ぎて、日々新しい言葉や用法をマスターしていく状況を前にして、いよいよ本格的に考えようと思ったのが「子どもとの会話」について。極めて感受性の高いこの時期に、僕たち親がどんな言葉を彼女にかけることが彼女の情緒・思考の成長を最大限…

 共感スイッチの感度の強さと弱さ、範囲の広さ/狭さについて

たまたま海外にいたりして日本中が熱狂していた(という)なでしこJAPANの活躍を知らないまま1日あまりを過ごして、「当然知ってるよね」的なニュース報道に接してようやく女子サッカーが世界一に輝いたことを知りました。すごいですね!国内での注目がほと…

ジブリ美術館にきて感じる物語のすごい力

今日はムスメを連れて「三鷹の森 ジブリ美術館」に行ってきました。ムスメを連れて行くのは通算3回目になります。僕とヨメは4回目。4回目ともなると、特別展示を除けば一通り記憶の中にどんな展示がされていたのかは覚えているので、エントランスから始まる…

 義の形骸化と同じ現象は、いろんなところで起こっている

昨日のエントリーの最後に、こんなことを書きました。 お中元をもらったら返さないと失礼だ、といった「形式としての義」がはびこった結果として、本来の個人と個人の間にある微妙な感情のやり取りとしての「義」が薄れてしまった結果なのでしょう。 これを…

 水滸伝には今の日本がなくしたものがたくさんあるんじゃないか

複数同時並行読書を初めて、今まで時間を使って読むことのできなかった古典などにも手を出し始めています。その筆頭が中国三大奇書のひとつ水滸伝。全120回にもわたる壮大なストーリーが、1冊約10回分くらいの割合で収録されている超大作です。実はこ…

 ニッポンの労働力不足を解消するためには、男が生産性を上げるのが一番だ(後編)

昨日のエントリーの最後に、 家庭の中にいる女性が外で仕事をし労働力になる。「女性の社会進出」というやつですが、これには間違いなく「男性が労働生産性を上げること」が必要だと思うのです。詳しくは次回に書きたいと思います。 と書きました。今日はそ…

 ニッポンの労働力不足を解消するためには、男が生産性を上げるのが一番だ(前編)

アメリカに追いつけ追い越せの掛け声の下で経済を成長させ社会を成熟させてきた日本ですが、高齢化に関しては世界で最も「進んだ」国になるようです。憧れの世界で「いちばん」になるわけですね。人口構造というのは変化させるのに100年単位の時間がかかるも…

 頭が活性化する!複数册同時並行読書の魔力

成毛眞さんに倣って、ジャンルにこだわらず色々な種類の本を同時並行で読んでいくという方法を2日前から始めました。これがものすごくいい!彼の著書「本は10冊同時に読め」で紹介されていたメリットも含めて、僕自身が感じたことを書いておきます。 読書時…

まずは型を極める、そして創意工夫で型からはみ出る、それがまた型になる

現場力をテーマにした本を先日続けて二冊読んだことから、最近そんなテーマについて考えていました。正直なところ下にあげた二冊はいずれも現場の力の重要性を熱心に説くものではありつつも、具体的な論には踏み込まれていないもの。少し消化不良というのが…

 読書ったって肩肘はってやるもんじゃない

いや、久しぶりに読んでいて痛快な気持ちになる本でした。今日は家族で目白に出かけたのですが、そこでたまたま入ったブックオフで7冊ほど本を買ったうちの1冊。本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生…

やっぱりアウトプットなんだよ

以前にこのブログで「アウトプットすることの大切さ」というのは何度か書いたと思います。今日はこんな記事を見つけ、やっぱりアウトプットは大切だよね、と改めて感じたので、こうしてブログの場に帰ってきたというわけです。 インボックスをゼロにできる人…

PCのHDDをSSDに換装するとこんなにいいことがある

今日のブログを更新したついでといっては何ですが、先日経験した「HDDのSSDへの換装」について、備忘録的に書いておこうと思います。今後別のPCで同じ作業をすることになるかもしれないので。 SSD(Solid State Drive)とHDDを比べた際のメリットは、なんと…